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過去を振り返る

今まで作ってきた自作ゲームのことをちょっと振り返ってみようかと思います。これを見て何かしらの作品をプレイしてみようと思ってもらえれば幸いです。



めちゃくちゃ長いので、続きから↓




・復讐の先に見えるものは…

初めてのゲーム制作。当時は完全に現実逃避のためにこれを制作しており、陳腐な復讐ものの出だし部分を切り取ったような内容で、なぜこんな内容になったかを覚えておりません。
制作が簡単そうなLiveMakerを使用しつつも、四苦八苦した覚えがあります。


・Pair―二つの物語―

タイトルが公開ギリギリまで決まらなかった作品。子どもの頃から物語を作るのが好きで、構想を十年くらいは温めていました。しかし、温めすぎて腐ってしまったように今は感じます。
もうプレイしなおすことはないと思いますが、結局現代ものなのかSFチックなものなのか何が言いたいのかよくわからない作品になっている気がします。同じ話を男女それぞれの視点で見せはしましたが、かなりテキストが被った部分も多いものになっております。テキストをコピペしまくった覚えがあります。
あとはポーの存在が謎。人外好きを自覚せずに作っていた可能性あり。


・温かく、暖かい冬、なのか

ちょうどディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読み終わったあとに作った作品のため、オマージュとして見られたようです。確かによくよく考えなくてもかなり似通った設定やなんかがある感じです。無意識にオマージュ作品を作っていたことになります。
主人公の設定は自分の完全な趣味です。(犯された設定は別として)こういうタイプのキャラクターが昔から好きで、それを扱った作品を作りたいという気持ちから制作に取り掛かったと記憶しております。
終盤の銃撃戦では、銃の弾数が何発かを決めており、効果音を使って弾切れの演出をしました。そういう部分では自分では凝った作りになっていると思います。
この作品あたりからいくつか評価され始めたので、自分の中ではやっと認められたと感じた作品です。


・ドラゴンの宝物

二作品目として制作してはいたものの、頓挫して四作目として復活したもの。ルーシーの立ち絵が初期とかなり変わっております。
元々子どもの頃からドラゴンが好きで、それが出てくる話を作りたいと思い制作。あんまり細かいことは覚えておりませんが、ワイバーンやドラゴンの仕草なんかをこだわった記憶があります。


・三つ数えて恋の火をつけろ

初の乙女ゲー。既存のものとあまりかけ離れたものを作らないようにと、色々悩みながら作った覚えがあります。
しかし銃関係の部分をこだわりたかったので安価なモデルガンを二挺購入し、うちにあった銃関係の本を読みまくったりもしました。ミリタリー関係が好きな方からすれば陳腐かもしれませんが、自分としてはそこらへんはかなりこだわりました。
攻略対象に関してはスタンダード、女好き、寡黙という感じで作ったのですが、なんか少し違うかもしれません(特にロカ)
この頃はあまり筋肉好きを自覚しておらず、せいぜいロカがちょっと筋肉質という設定程度しかありませんでした。
あとは「温かく~」のキャラを出したかったがためにロカルートの設定をそういう風にしました。


・ななつぼし

これは私を含めて六人での共同制作です。共通ルートのあとに出てくる「日常と非日常の境目は」が私が作ったシナリオです。
一年ほどかかって作り上げたもので、諸事情で公式サイトはありませんが、ゲームそのものはまだダウンロード出来るので、よければプレイしてみてください。(ふりーむで落とせます
チャットを使ってああでもないこうでもないと色々やり取りしながら制作した記憶があります。これで他の方とゲームを作るという大変さを理解した作品となっております。
ちなみに私のシナリオは初めての現代ものですが、いつものノリになっているかと。
あとこのゲームはスキップ機能がありません。これは私はどうしてもつけたかったのですが、結果なしということになってしまったのが悔やまれます。


・恋と闘いの行方は

次も乙女ゲーを作ろうと思いつつも、ちょうど西洋剣術の実践を解説した本を読んだため、ああいう内容になりました。
自分としては凝ったものになったと思っていますが、逆にそれのせいかあまりダウンロード数は伸びておりません。この頃から中世ヨーロッパの武具やなんかに興味が出てきました。ただし、国や歴史に関してはいまださっぱり理解しておりません。
あと当時はLiveMakerの更新が止まっており、他のツールに乗り換えようかと制作ツールをYU-RISに決め、習作として制作。初めてのスクリプトをいじる作業でかなり四苦八苦しながら制作しておりました。


・闇夜の男と街娘

ようやく自分が筋肉好きだと自覚し始めた作品。あとマスク好きなのも。ライオットの格好が変態臭いですが、なぜ自分でもあんな格好にさせたかが理解出来ず。
「ちょっぴり頭のネジが吹き飛んでいるかもしれないキャラたちの乙女ゲー」と銘打ちましたが、はたから見ればかなりぶっ飛んでいたようです。
この作品の絵はPainter12で描きました。機能が多すぎて描くのにかなりてこずった記憶があります。結局Painterはこれくらいしかまともに使用していません。
ちなみにこの作品はコメディものと評価されていますが、私自身はそのつもりで書いたつもりは一切なかったので、結構意外でした。


・それだけ

YU-RISもいいけどツールを変えてみようと思い立ってLight.vnを使用した習作。ぼんやりとした構想のもとで作りましたが、個人的には結構気に入ってます。
キャラクターの名前の決め方はいつも何かしらのドラマや映画、小説から取っている場合が多いですが、これは確かアガサクリスディのミスマープルのドラマに出てくる登場人物から名前を取った記憶があります。どの話かは覚えておりませんが。


・上腕二頭筋の詩をうたえ

本来ならば「三つ数えて恋の火をつけろ」のあとに公開する予定だったのに制作が伸びに伸びて三年かかった作品です。
『もう好きに作ればいいじゃん』って気持ちのもと、かなり好き勝手に作りました。それでも不安は拭えず、悩みに悩んだ部分も多かったものです。
サブキャラやなんかも含め、すべてのキャラが好きです。ただ、おっさんキャラのボダが頭のいかれたキャラクターになったのは自分でも予測がつかず。
それとシエッポは自分ではかなり挑戦したキャラクターだと思っております。顔を見せないという設定は他にはなかなかないかと。
ウェルドは作者の贔屓目に見ても一番好きなキャラです。このルートが一番私らしく、かつ好きなルートです。
あとは中世ヨーロッパの武具関連の本をかなり読んで作ったので、そういうこだわった部分が少しでも伝わればいいなあと思います。


・余裕な野郎と生意気娘

飛石企画の塩満さんとの共同制作。キャラデザインとシナリオ、スクリプトなどを担当。
自分の絵とは比べものにならないくらい美麗な絵と、私のシナリオが合わさった素敵な作品だと自負しております。
物語の原型を作ったのは塩満さんで、私がそれに肉付けをしていった感じです。不思議と話がすいすい書け、やり取りも楽しかったです。これもかなり気に入っております。
お互い妥協せず作ったので、まだプレイしていない方はダウンロードよろしくお願いします。




ここからは制作中のゲームに関してのことです↓


・淫らな君へ贈る言葉は

初めてのシェアウェアとなる作品です。そして初めての18禁作品。該当するシーンの習作として制作しております。
十日ほどでシナリオが書けてしまって、すぐにでも完成出来ると思っていたのですが、なかなかに制作が進まずいまだ停滞中です。
ただ、自分ではほのぼのものは書けないと思っていたのに、結構ほのぼのとした内容になっております。
お金をとれるくらいのクオリティにするので、もしかするともっと時間がかかるかもしれませんが、公開の際はよろしくお願いします。


・ひとでなく、ひとでなし(仮)

フリーゲームとして最終作になるかもしれない作品です。
まだ設定を書き連ねている段階ですが、完全に人外主人公という他では見られないものにしていくので、公開の際はぜひプレイしてみてください。
主人公の生態は「クモ学 摩訶不思議な八本足の世界」小野展嗣 著(東海大学出版会)という本を参考に作っています。


・愛を一滴、欲望を二滴

18禁作品を作るなら習作を、と間に「淫らな君へ~」とどうしても形にしたいと思った「ひとでなく~」を挟んだがために制作が大幅に遅れることとなり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
シナリオは20kbほど書き上げましたが、読み返すと設定的にどうしてそうなったかがおかしいので、暇を見つけてはちびちびと設定を書き足したりシナリオを全部最初から書き直している状態です。
これもまたシェアウェアです。しかし、かなり手の込んだものにする予定なのでお値段もそれなりになるかもしれません。完成時期は未定。


・温かく、暖かい冬、なのか リメイク版

この作品が一番気に入っており、直したいところだらけなので、一からすべてを見直して全面改装します。以前のものではぼやかした表現でしかなかった18禁シーンを盛り込んだ男性向け的なシェアウェアとなります。
これは本当に思い入れがあり、どうしても作り直したい気持ちが強く、そして自分の持てる技術を最大限に生かしたいと思っているので、遅れに遅れております。
ゲーム制作最終作になるかもしないものなので、なおさら力を入れていきたいと考えております。完成時期は早くても数年後だと思われます。



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こうやって自分の作ったものを振り返ると、男女がコンピを組んでどうこうといった話ばかりのような気がします。
ゲーム制作を始めてから約六年ですが、他者に見せる作品として以外に自身を客観的に見ることが出来る手段でもあるような気がします。
発表したものをすべて完成、公開させた時点でゲーム制作をやめるかもしれないと書きましたが、この先のことはまったく予測がつかない状態ですし、まだまだ時間はあるので、これからもよろしくお願いします。
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